犬や猫はたった1つの大切な命であると共に大切な家族の一員と考えている方は犬猫の現代社会に置かれている現実を知って下さい。
日本では犬や猫を命としてでなく物として、そして犬猫の食べる物を食品としてでなく物品として犬猫の専門家たちが生業を立てる方が多くいます。
そもそも完璧な人間(ヒューマン)フードという言葉が無い時代、作れない時代にペットフードとかドッグフードとかキャットフードという言葉が有るのでしょうか?…そうです、完璧なペットフードはこの世に存在しないのです。だからこそペットフード選びを適切にした上で活かすことが大事なのです。
地球温暖化、原発問題、社会不信、経済不信・不安、少子化・高齢化社会、エコ問題、政治不信、外交問題、失業・労働問題、公害問題、病院問題…等など…数え切れないほどの様々な問題を我々人間は自分の首を絞めるように犯してきました。
あなたはこれらの社会現象の何に興味が有りますか?そして今、あなたには何が出来ますか?
私、当店の経営者の岩間 和彦は地球温暖化やエコに関して少し興味が有りますので今は私生活の中で自分に出来る事は心掛けはしています。しかし私はその問題に取り組む前に目の前にある『ペット汚染という名の社会現象』という問題に今は全力をそそいでいます。 それは例えペットという名の生物であっても一つの命である以上はその飼主は責任を持って大事に守って頂きたいという大切な問題です。近年、『ペットブーム』と騒がれていますが、これはブームでなく『ペット現象』という一時的には終わらない、これから先に続くであろう社会現象なのです。
しかし、そのペットフードにこそ『ペット汚染という名の社会現象』を引き起こす一番大きな要因が有るのです。 ペットフードこそ、まさしく人間の自分勝手な都合で食品とは異なる基準で開発された『ペット汚染』の象徴です。悪質なペットフードがこの世の中に数万と溢れているのです。そしてそのペットフードを優れたものと思い、訳も分からず与えている方々が数え切れないほどいるのです。その結果、現代社会にいる犬・猫たちの体質は元々、抵抗力が弱い状態で生まれてきている事が事実で、その抵抗力が弱い状態の象徴がアレルギーや皮膚病などの皮膚のトラブルと消化器トラブルと言えるでしょう。アレルギーや皮膚病などの皮膚のトラブルと腸内環境の悪化による消化器トラブルは犬・猫からの人間へのメッセージと言えるでしょう。アレルギーや皮膚病・腸内環境悪化による消化器トラブルはペットフードが無かった時代と比べ数十倍の比率で現代社会に蔓延しています。
その抵抗力の弱い犬や猫たちに更に悪質なペットフードを知らずして与えている飼主様が数え切れないほどいます。もし、あなたが犬も猫も一つの命だと思って家族の一員同様に愛していきたいと思うのであれば真剣にその命を守ってあげて下さい。それが『ペット汚染』という社会現象を阻止する為に私たちが取り組める第一歩です。
地球温暖化を真剣に考えることもエコな生活を心掛けることも勿論賛成です。でも貴方自身が、今ある一つの命を守ってあげる事という単純な事さえも出来なかったとしたなら、地球温暖化を真剣に考えることもエコな生活を心掛けることも、それは単なるエゴイズム(利己主義)になり兼ねません。
例えば、別件にはなりますが、もし私が社会的に地位のある立場の人間だったとしても自分の子供が非行に走り人道的に許されてはならない犯罪に走る様な人間になってしまうとしたら私は地位を捨てて自分の子供と向き合う事を選びます。
人間の食品では考えられない様々な悪質なペットフードに気付いてあげられるのは飼主様だけなのです。それに気付いてあげられないならば、あなたは一つの命さえも守れない人間社会が引き起こした『ペット汚染という名の社会現象』を引き起こす一員になってしまうのです
単純に考えれば、そのペットフードの質がどの程度かは気付けるはずなのです。
つまりペットフードでなく人間の食品と思ったら気付ける事が沢山あるはずです。
つまりペットでなく人間の家族一員と思ったら気付ける事が沢山あるはずです。
今現在、もしあなたの愛犬・愛猫が病気一つもせず健康だと思っても現在与えているペットフードを過信しないで下さい。人間同様で毎食、カップラーメンや外食やコンビニ弁当だけを主食にして暴飲・暴食を10年間繰り返して、その生活を続けていたとしても病気一つせず健康そうに見える事は多々有り得ます。逆に健康のことを考えバランスの良い食事を心掛けている人が若年で癌になってしまう事も有り得る事です。それでも最終的には総トータル的に考えれば後者の方が健康で長生きする確率は高く将来的には圧倒的に良い結果を残すものです。
犬も猫も同じです。悪質なペットフードを与え続けていても今現在は健康そうに見ることも多々有り得ますし、良質なフードを選んで与えていたとしても開封してから1ヶ月しても消費できないサイズを選んで酸化したフードを与える結果になっていても健康そうに見えることは多々有り得ます。しかし人間(飼主)の勝手な都合で『大きいサイズのフードの方が割安』と考えるのなら良質であろうと悪質であろうと結果的に家族の一員の為として愛犬・愛猫に良いペットフード選びをしているとは言えなくなてしまうのです。毎日消費するペットフードだから大きいサイズでお買い求めでコストパフォーマンス(ペットフード消費の値段)は低いに越したことは有りませんが健康に多大な影響が有るならコストパフォーマンスは二の次で、健康は値段には代えられません。せっかく家族の一員の為に安全・安心のペットフードを選んであげたいと思うならコストパフォーマンスが高くなっても同じペットフードで小さなサイズの複数個でのお買い求めを心掛けて下さいませ。1ヶ月分でも2ヶ月分でも3ヶ月分でも小さいサイズのフードの複数個なら、まとめてお買い求めでも問題は有りません。良質なペットフードを選んだとしても、肝心なのは飼主様が開封してからの酸化の問題を考えての消費期限を判断することが何よりも優れたペットフード選びの第一条件になるのですから。
当店で取扱っているペットフードは少なからず悪いフードでは有りません。でも与え方を間違えれば上記のように悪質なフードにもなってしまいます。愛犬・愛猫の飼主様には当店で取扱っているペットフードも人間の食品同様に愛犬・愛猫たちにご使用になって頂ければ幸いです。
私、当店の経営者の岩間 和彦は『ペット汚染という名の社会現象』の問題に対し、自分には何が出来るのかをテーマにし、ペットフードのベンリーの経営者として日々活動をしております。一人でも多くの犬・猫の飼主様に伝えるように努力しております。
もし、あなたがこのページを読んでくれたなら私が活動している事が報われます。そして、もしあなたが一人でも多くの犬・猫の飼主様に伝える事が出来たならあなたは社会貢献している事と同じ価値があるのではないでしょうか。私、一人での努力など微々たるものでしょう。でも1が無かったら2にはなりません。犬であっても猫であっても、この世にたった一つしかない命を人間同様のレベルで大切にしていけたらと思います。
このページを最後まで読んでくれた方に心から感謝いたします。
ペットフードのベンリー経営者:岩間 和彦より